LocationMind

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2023.10.20
お知らせ
東海圏、関西圏の駅・路線データを追加しました。鉄道利用者統計ダッシュボード LocationMind xPop ™ for Station / Train

LocationMind株式会社(以下当社)の広域人流分析データ「LocationMind xPop(エックスポップ)」シリーズの一つである、鉄道利用者推計統計ダッシュボード「LocationMind xPop™ for Station」「LocationMind xPop™ for Train」に東海圏、関西圏の駅・路線データを追加し、より広範的に鉄道の利用状況を把握することが可能になりました。

同サービスは、当社のマップマッチング技術(*1)や拡大推計アルゴリズム(*2)を用いて駅の改札を通過した鉄道利用者のみを集計対象とした人流分析ツールです。 交通・屋外広告のプランニングや効果測定、街づくりのための地域力の測定、駅利用者に焦点を当てたマーケティング、人力による交通量調査の代替、地域価値向上の一要素となるテナント誘致の指標材料などにご活用いただけます。

■関西圏・東海圏の鉄道データを追加

従来版ではデータ集計対象が関東圏の18鉄道、95路線501駅に限られていましたが、下記のとおり、新たに関西圏、東海圏の鉄道データを追加しました。

●追加データ数

 《LocationMind xPop™ for Station(駅データ)》26鉄道378駅
 《LocationMind xPop™ for Train(路線データ)》7鉄道57路線

データ集計対象の拡充により、関東圏と合計して44鉄道879駅、25鉄道152路線の鉄道利用状況の分析が可能になりました。 集計対象の追加については、日本全国の駅・路線に対応可能ですので、ページ下のフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。

●対象鉄道(五十音順)

《関東圏》
小田急電鉄、京王電鉄、京急電鉄、京成電鉄、相模鉄道、JR東日本、新京成電鉄、西武鉄道、つくばエクスプレス、東急電鉄、東京メトロ、東京モノレール、東京臨海高速鉄道、東武鉄道、都営地下鉄、ゆりかもめ、横浜高速鉄道、横浜地下鉄

《関西・東海圏》
愛知環状鉄道、愛知高速交通、伊賀鉄道、伊勢鉄道、叡山電鉄、Osaka Metro、大阪モノレール、北大阪急行電鉄、京都市営地下鉄、近畿日本鉄道、京阪電鉄、神戸高速鉄道、神戸市営地下鉄、神戸新交通、三岐鉄道、山陽電気鉄道、JR東海、JR西日本、名古屋市営地下鉄、名古屋鉄道、名古屋臨海高速鉄道、南海電鉄、阪堺電気軌道、阪急電鉄、阪神電鉄、養老鉄道

詳細は駅リスト、路線リストをご覧ください。
駅リスト 路線リスト

LocationMind xPop™ for Station / Trainで閲覧可能なデータ種類

乗降客数、改札入出場数、乗換客数、性別、年代、出発駅、到着駅、比較期間対象比、ランキング、フリークエンシー、インプレッション、リーチ、構成比、増減率、時系列(年度(2019年~)・時間帯)
※上記指標について、週次でデータを更新

*1)マップマッチング技術
一般的にGPS測位には数m~数十m程度、実際の位置との誤差が発生します。地図上の道路や鉄道などの交通ネットワークに基づき、最適と考えられる位置に補正します。これをマップマッチングといいます。

*2)拡大推計アルゴリズム
実際の人口とデータのサンプル数から、適切な倍率を計算し、実際の人口推計値を計算するアルゴリズム

「LocationMind xPop™」データは、NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者より、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報を、NTTドコモが総体的かつ統計的に加工を行ったデータです。位置情報は最短5分毎に測位されるGPSデータ(緯度経度情報)であり、個人を特定する情報は含まれません。

LocationMnd xPop™ for Staion / Trainについては下記ページをご覧ください。
https://locationmind.com/news/xpopforstationandtrain/

■詳細については下記フォームより「LocationMind xPopに関するお問い合わせ」を選択してお問い合わせください。
お問い合わせフォーム: https://locationmind.com/#contact-us